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 管理人の雑記や鉄道ニュース、地元羽島の鉄道の情報に撮影日記、サイトの更新情報やBVE制作記など、なんでもありのブログ。

富山地鉄市内電車 南北直通初日レポート(3)

富山地鉄市内電車 南北直通初日レポート(2)では朝7時ごろから昼過ぎまでの様子をご覧いただきましたが、最終回となる今回は無ダイヤと化す富山駅界隈とその賑わいをご覧いただきます。

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200321-TRRT102_TRRT101 posted by (C)P車解結可6連
えっと…
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200321-TRRT102_TRRT101_2 posted by (C)P車解結可6連
南富山の奥で待機していたT101と、恐らく大学前からやってきたT102が共に岩瀬浜行きとして並んでしまいました。ところでこの状況では岩瀬浜から来る電車を受けることが出来ないような…
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200321-TRRT101_3 posted by (C)P車解結可6連
先に到着していたT101が出ていきました。
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200321-TRRT101_TRRT103 posted by (C)P車解結可6連
と思ったら岩瀬浜方からT103の南富山行きが。なるほど電停と単線区間の間にワンクッションあるのですね…
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200321-電車団子1340 posted by (C)P車解結可6連
電鉄富山駅・エスタ前電停では電車が団子になっています。前から2番目は岩瀬浜行き、3番目は環状線、そうなると一番奥は富山駅止め…と思いきや大学前行きのようです。
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200321-TLR0603_TRRT104 posted by (C)P車解結可6連
大学前からT104が帰ってきました。左側は環状線経由の岩瀬浜行きです。
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200321-TRRT9002_2 posted by (C)P車解結可6連
先ほどの写真の2分後ですがまた岩瀬浜からの電車が来ました。昼過ぎの西町で見かけた9002号、大学前行きです。富山港線に入って出てくるまで20分程度は余分に掛かっているでしょうか、ここまで来ると意味が無さそうな定刻との比較では40分程度の遅れ。
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TRRT9002_2003 posted by (C)P車解結可6連
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200321-TRRT9002_4 posted by (C)P車解結可6連
これに乗車して再び丸の内電停まで来ました。「CENTRAM」がここを右に曲がっていくのは何とも目新しいですね。
そのまま富山駅に戻ろうとしましたが、案の定というか何というか富山駅方面の電車がなかなか来ませんでした。

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200321-富山駅5 posted by (C)P車解結可6連
富山駅に戻ると岩瀬浜方面の乗り場はこの様子。普段からこれだけ乗客があるなら普通鉄道のサイズでも良さそうな感じ(逆戻り
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200321-TLR0603_TRRT103 posted by (C)P車解結可6連
ダイヤは相変わらず大変な乱れよう、今度は岩瀬浜行きが縦並びになってしまいました。後ろの岩瀬浜行きは客扱い出来ない状況、手前の電車に早く出て行ってもらうしかありません。
因みに手前は環状線を一周してきたTLR0603、奥は南富山から来たT103号で、いずれも今回の記事で既に出てきている車両です。
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200321-TLR0603_5 posted by (C)P車解結可6連
手前の電車は直ぐに出ていきました。
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200321-TRRT103_4 posted by (C)P車解結可6連
僅か4分後、奥の電車も出ていきました。何度も書きますがこの先は単線区間、同じ方向に2本連続で流してしまうと色々大変だと思いますが…
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200321-TRRT9002_5 posted by (C)P車解結可6連
15分後には更にもう1本、大学前から来た9002号が岩瀬浜に向かいます。
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200321-TRRT101_4 posted by (C)P車解結可6連
流石に15分の間があったのでT101の大学前行きが待機していました。
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200321-TRRT101_5 posted by (C)P車解結可6連
やはり混んでいます。列車間隔が開いてしまったために乗客を多く拾うこととなった…というだけが理由では無いはず。


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TLR0601_2003 posted by (C)P車解結可6連
数分後、岩瀬浜方面から列車が来ました。今日初めてのTLR0601号、しかも「貸切」…?
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200321-TLR0601_2 posted by (C)P車解結可6連
何らかのイベント列車のようですが結局何なのかよく分かりませんでした。
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200321-TRRT7018_2 posted by (C)P車解結可6連
南富山の車庫で待機していた7018号ですが、このタイミングで出てきました。そういえば「レトロ電車」7022号の姿を見ませんが、ちょうど検査入場のタイミングだったようです。

朝から動き回っていましたが既に日も傾き始め、昼食を摂るタイミングを逸したこともあり疲れが見え隠れ。切り上げて帰ることにしました。
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200321-TRRT104_5 posted by (C)P車解結可6連
駅北の駐車場に車を停めているため、途中の牛島町の交差点で少しだけ電車を見ることに。過去にもこの位置で撮影したことがあるだけに、北側でT100形を見るのは違和感があります。
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200321-TLR0603_6 posted by (C)P車解結可6連
岩瀬浜から来たのはTLR0603号でした。岩瀬浜に向かう様子もご覧いただきましたが、ダイヤ通りならちょうど1時間の富山港線往復に70分ほど要しているようです。
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200321-TRRT101_6 posted by (C)P車解結可6連
先ほどの岩瀬浜行きから12分しか経っていませんが、早くも次の岩瀬浜行きが来ました。どうやらT101号は南富山で即座に岩瀬浜行きとなり折り返してきたようです。
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200321-TLR0601_3 posted by (C)P車解結可6連
続行する形でTLR0601号の貸切列車が戻ってきました。これを撮って退散、どうやら帰宅後は大相撲中継を見たのち疲れからか昼寝(?)をしてしまった様子。

後の報道によると初日は最大60分延まで行っていたとのこと、この時点では「自粛はするけど県内では未だ発症者ゼロ」と言う状況だったことが記念乗車による混雑に拍車を掛けたのかもしれません。当初の予定通り運賃無料としていれば(運賃収受の必要が無く)ここまでの遅延にならなかったのか、それとも無料にしていたら更に大変なことになっていたのか、こればかりは分かりません。
ただこの混乱は初日のみで翌日には通常に走っていたとのことですし、初日故の混乱ということもあったかと思います。そして当然と言えば当然でしょうが関連イベントを軒並み中止に追い込んだ問題については何時までも感染者ゼロが続くはずもなく、この約1か月後には緊急事態宣言の発令もあって街から人が消えてしまったのです。


3回に亘りお伝えした南北直通初日レポートもこれが最後、新線開業初日の様子をお伝えすることは管理人・当サイトの性質からしても今後二度とないかと思いますので、貴重な体験だったと思います。ただ流石に4か月も経ってしまうと記憶が怪しくなるもので、「その家に籠っている緊急事態宣言の間に書いておけばよかったじゃないか!」と言われてしまいそうですが…
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富山地鉄市内電車 南北直通初日レポート(2)

富山地鉄市内電車 南北直通初日レポート(1)では初列車から朝7時ごろまでの様子をご覧いただきましたが、前回記事から2か月が経過した今回は岩瀬浜界隈の様子と列車が増えてくる時間帯の様子をご紹介します。

なお市長が南北直通による効果の一つして期待した「通学圏の拡大」は昨今の情勢から肝心の学校が中々始まらず、6月前後になってようやく始まって効果が出ているようです。また学校前回記事の最後に紹介した富山駅直下の商業施設(飲食店街)は、昨今の情勢から開業が1か月遅れています。

前回の最後で南富山駅前から来た岩瀬浜行きのT104を見送りましたが、次の岩瀬浜行きは富山大学前からのT102でした。これに乗車し北上します。富山港線は前回記事でも少し触れましたが、この直通運転に先駆け前月に富山地方鉄道の路線となっています。
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200321-TRRT102_2 posted by (C)P車解結可6連
降車したのは終点の一つ手前、競輪場前。「SANTRAM」が北側に入った証のような写真を撮れればなあ、と思ったのです。まだ3月と言うのに列車の窓が開いていますが、多客で空気が悪かったんですね…
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200321-TRRT102_3 posted by (C)P車解結可6連
「単線で緑もあって、あと岩瀬浜だと水辺かな、船も写れば…」とか思った結果がこれ。直前まで接近に気付けなかったという言い訳をしてみますが、柄でない写真を撮るものではありません。
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200321-TLR0603_2 posted by (C)P車解結可6連
歩いて岩瀬浜駅へ。次の電車は0603号のようです。
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200321-グランドプラザ前行2 posted by (C)P車解結可6連
…って「グランドプラザ前」行きって何!?
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200321-グランドプラザ前行3 posted by (C)P車解結可6連
その上こんなものも配られました。何でもこの8:01発の「グランドプラザ前」行きが富山港線から環状線に直通する初列車とのこと、朝方富山駅で見た初列車等でも同様の乗車証明書が配られたようです。列車は環状線に入りそのまま一周してしまう格好になるので、特定の行先を掲出せず「環状線」としてしまっても良いのではないかと思うのですが…

さて環状線直通の初列車は定刻で岩瀬浜を出たのは良かったのですが、奥田中学校前(8:23発)に到着して何時まで経っても出発しません。5分程度経過して「対向列車が富山駅を出た」とのアナウンスが流れましたが更に5分程度掛かるのは明らか、今後は思いやられます。ようやっと富山駅に入ったかと思えば前方に別列車が居て到着とまでは行かず…と手こずり同駅の発車は結局10分程度遅れました。
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200321-TLR0603_3 posted by (C)P車解結可6連
グランドプラザ前に到着、列車はそのまま岩瀬浜に戻ります。同電停では時間調整のため長めの時間を取ってあるのですが、10分の遅れでは何ともなりませんからすぐ発車。せめて信号を渡ってもう少し良い角度で撮りたかったのですが…
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200321-グランドプラザ posted by (C)P車解結可6連
グランドプラザには0600形を模した?バルーンアートが。
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200321-TLR0608_4 posted by (C)P車解結可6連
市内唯一の百貨店である大和にも路面電車の南北直通を記念した垂れ幕を掲出。やってきたのは0608号の岩瀬浜行き、これも数分遅れています。
TLR0600-中間カードリーダー撤去
TLR0600-中間カードリーダー撤去 posted by (C)P車解結可6連
さて富山ライトレールではICカードでの利用に限り後扉からの降車を可能にしていましたが、南北直通に先立ちこの措置を取り止めてしまいました。特に降車が集中する富山駅北電停などでは真価を発揮していましたが、既存区間への対応や従来からの軌道線車両(特に従来型車両)との取り扱いの相違など問題もあったのでしょうか。
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200321-電車団子0950 posted by (C)P車解結可6連
富山駅に戻ってくると電車の団子が発生していました。
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200321-TLR0602_1 posted by (C)P車解結可6連
富山駅行きが連続していて妙に思いましたが…
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TLR0602_2003 posted by (C)P車解結可6連
環状線運用に入りました。これまでは環状線の「CENTRAM」、従来区間の低床車「SANTRAM」、それに駅北から岩瀬浜に行く「PORTRAM」と車両と運用が分かれていましたが、今後はそういう訳には行かないようです。
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200321-TRRT101_1 posted by (C)P車解結可6連
時刻は10時過ぎ、T101の岩瀬浜行きが来ました。運用の流れからすると大学前発なはずですが、15分以上遅れていることになります。
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200321-TLR0606_4 posted by (C)P車解結可6連
そして2分後にまた岩瀬浜行きが… 0606号は始発で大学前に行きましたが岩瀬浜に戻った後は南富山へ、また岩瀬浜に戻ると今度は環状線になる運用のようで、写真の10時過ぎには全線走破を果たしている格好です。

この間に最近富山に転勤になったという大学鉄研の先輩や、わざわざ岐阜から撮影にやってきた高校時代の先生と遭遇。高校時代の先生と電車を撮っていたら会うのは通算5回目でしょうか、全くの偶然なのですが不思議な縁です。
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200321-TRRT103_1 posted by (C)P車解結可6連
次の岩瀬浜行きは南富山発、T103は本日初登場のような気がします。この運用は異なりますが、以降の岩瀬浜~南富山の系統は単純に行って戻るのではなく南富山~富山駅を往復してから戻る格好になります。
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200321-TLR0603_TLR0608 posted by (C)P車解結可6連
南側での「PORTRAM」の、それも岩瀬浜行きの並びです。左はこれから岩瀬浜に行く列車、右は環状線を一周する列車になりますが、何だか変な感じ。因みに両列車とも15分程度の遅れ、電車が来たと思ったら団子になっていて、そうでないときは見渡しても全く姿が見えないという状況。

その後富山大学に行きましたが、それについては前回触れた上に他の写真が無いので割愛。問題は更に南富山に向かうにあたり環状線で横切ってしまおうと思い丸の内で降車したのですが、目の前で電車が行ってしまいました。
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200321-TRRT103_2 posted by (C)P車解結可6連
着いて5分後に富山大学前行きの電車が来ました。T103は先ほど岩瀬浜に向かうのを撮っていますが、富山駅に入っていく時点では5分程度の遅れ。しかし富山港線に入って出てきたら30分近くの遅れになってしまいました。
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200321-TRRT8001 posted by (C)P車解結可6連
すぐ後ろには南富山からの大学前行きが迫っていました。
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200321-TRRT7023 posted by (C)P車解結可6連
更に2分後、またしても大学前行きが来ました。この電停では南富山行きと環状線が各々10分間隔で来るはずですが、最早どうなっているのかよく分かりません。
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200321-TLR0603_4 posted by (C)P車解結可6連
その3分後には環状線経由の岩瀬浜行きが到着、ずっと待っているような気がしましたが実際には15分程度でそこまででもありません。どちらかと言うとこの場面では富山駅方面の方が問題で、どうやら自分が丸の内で下車した列車の次は岩瀬浜から大幅遅れでやってきたT103の折り返しの模様。まだしばらく掛かりそうですね…
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200321-TRRT9002_1 posted by (C)P車解結可6連
本日2度目の環状線はやっぱり普段より早く東側の中町(西町北)に到達。南富山方からやってきたのは9002号の岩瀬浜行き、あれ環状線で乗ったのも岩瀬浜行きだったはず… しかもほぼ同時に大学前からも岩瀬浜行きが動いているはずです。自分は南富山に向かいましたが、この時の富山駅はどうなっていたのでしょう。
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200321-小泉町路線図 posted by (C)P車解結可6連
小泉町電停の南富山駅前方面の路線図、今出ていてはいけない電停が2つほどあるような気がするんですが大丈夫でしょうか。かくいう自分も「あれこんな電停あったっけ?」と思ってしまいました。
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200321-TRRT101_2 posted by (C)P車解結可6連
南富山に着くと奥にT101が停車中。10時過ぎに見かけたのち順当に行けば岩瀬浜から南富山、そこから富山駅往復ののち前掲の岩瀬浜行きになっているはずですが間に合わなかったようです。
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200321-TRRT7018_1 posted by (C)P車解結可6連
車庫の方にも行ってみました。旧塗装の7018号がパンタを上げ待機中。
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200321-TRRT9003_TLR0607 posted by (C)P車解結可6連
車庫には「CENTRAM」9003号と「PORTRAM」0607号が並びます。後者がこの車庫に居るのはかなり変な感じですが、城川原の車両基地は機能を縮小し車両留置程度しか行わなくなるようです。

南富山駅前から富山駅に戻りましたが、例によって何に乗ったか覚えていません。前後の写真を見ても、電車が団子になっている状況ですので電鉄富山駅・エスタ前で降りてしまうと前の電車に追いつけてしまうのです。
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200321-TRRT104_4 posted by (C)P車解結可6連
乗車した列車の次かその次はT104号。大学前に行く直前に富山港線に入っていくのを目撃、折り返して南富山に到着したのは30分以上遅れてのことでした。一旦奥に引っ込んだようですが出てきたと思えば低床車では日中無いことになっている大学前行き(2系統)。こうなってくると運用のつながりも掴めなくなってきます。

鮮度落ちも良いところですが今回はここまで、次回(最終回)は無ダイヤと化す富山駅界隈とその賑わいをご覧いただきます。すぐ書くかもしれませんし数か月先かもしれませんが…

富山地鉄市内電車 南北直通初日レポート(1)

コンパクトシティを標榜する富山市は、2006年にJRが運営していた富山港線を第三セクターの富山ライトレールが引き継ぎ路面電車化、2010年には市内中心部に路線を新設し環状線を形成するなど路面電車を積極的に活用しています。更に2019年には市内を分断する格好となっていた北陸線(あいの風とやま鉄道)の高架化が実現したことにより、既に新幹線駅下に乗り入れていた従来からの富山地鉄市内線と駅北口から発着していた富山ライトレール(富山港線)の直通運転が遂に開始されました。
なお会社としての「富山ライトレール」は直通運転開始に先立って本年2月に富山地方鉄道に吸収合併されています。

富山在住4年目の管理人は初日(3月21日)の直通列車の始発列車から夕方ごろまでの様子を見てきましたが、現在の当サイト・ブログに適切な枠が無いことから、「Super T-plus 特集」にて数回に分けてご紹介することとします。まずは初列車から朝7時ごろまでの様子と新装なった富山駅のご紹介、それから記念イベント等についても簡単に触れます。

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朝5時40分の富山駅北口。昨今の情勢もあり静かな幕開けを想像していましたがそんなことは無く、かと言って多数の鉄道趣味者が集まり混雑する…という訳でも無く、ちょうどいい具合でしょうか。直通列車の初便は南富山からの列車と岩瀬浜からの列車、5:55ごろ富山駅ですれ違うダイヤです。
200321-TLR0608_1
先に南富山方から0608号が登場、いきなり地鉄側から元ライトレール車「PORTRAM」がやってきました。この車両は直通運転開始を控えた昨年に増備されたグループで、富山ライトレールでの在籍期間は1年足らずだったはずです。なお地鉄への引継ぎ時に車番の「TLR」は無くなっているようですが、その辺りは今後の書籍等での発表も確認したいところ。
200321-富山駅2
200321-富山駅3
新設された岩瀬浜方面の乗り場は5~8番、但し乗降分離がなされており中間の6・7番は降車ホームです。5番線に入る岩瀬浜行きであれば新幹線・在来線から降りて段差など何の障害も無く電車に乗車できる形です。
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続いて岩瀬浜方から0606号が入線。各車扉部に異なる色のイメージカラーを纏った「PORTRAM」ですが、このタイプの記念ラッピングは「PORTRAM」のロゴと共にイメージカラーを覆ってしまう格好で、一見すると「CENTRAM」9001号かと勘違いしそうです。両列車とも先頭部には多くの趣味者が乗車しています。
200321-富山駅4
従来からある南側各方面の乗車ホームとの間には既存の通路があり、ここを列車が通り抜けることになりました。南側2か所の踏切と同じ警告音に加え、柱と床に仕込まれた光でも注意を促しますが、通行の多さを考えると遮断機があっても良いような気がします。初日ということもあってか係員が立っていますが、常時居るわけでもないでしょうし…
200321-TLR0606_2
岩瀬浜からの電車は大学前行き、特に何があったわけでも無いようですが4分程度遅れて発車です。新幹線と「PORTRAM」の組み合わせもまだ珍しく感じます。
200321-TLR0606_3
このタイプの車両は「CENTRAM」含めてこれまで大学前に入ることがありませんでしたが、今後は日常になるでしょうか。ちなみに開通記念式典の類は前日夕方にあったらしく当日朝には無し、営業列車第一号は静かな出発です。

TRRT9001_2003
元々ほぼ共通の外観な上に同じラッピングを纏っていよいよ区別のつかない「CENTRAM」9001号がやってきました。環状線は今回の南北直通で従来通りひたすら回り続ける系統と岩瀬浜から環状線を一周し岩瀬浜に戻る系統の2種類となります。
200321-TRRT7021
旧型車7000形は引き続き南富山駅前~富山駅・大学前の系統で活躍を続けますが、「PORTRAM」を使えるようになったことで廃車になる車両も出るでしょうか。
200321-TRRT7021_TLR0606
遅れて出て行った0606号の大学前行きですが、大学前での折り返し時間が僅少ということもあり5分程度遅れて帰ってきました。「CENTRAM」は原則として一方通行の環状線専属ですから、この形の電車が富山駅の方を向いて走ってくるのも今までになかった光景です。街頭に掲げられたフラッグも路面電車南北直通を記念したもの。
ちなみにこの時、自分のすぐ横では鉄道写真家の中井精也氏が写真を撮ったりテレビ局の取材を受けたりしていました。
200321-TRRT102_1
今回の休日ダイヤでは低床車による南富山駅前~大学前間列車が激減、公式サイトの低床車両時刻表によると早朝の大学前行き1列車(写真の列車・富山駅6:37発)と深夜の1.5往復のみのようです。ちなみに大学前電停は今回の南北直通に併せて電停名を「富山大学前」に改称しており、T100形「SANTRAM」は行先表示を改めています。
そうそう、大学前直通初便だった0606号を見て頂くと分かるのですが、0600形は改称前に営業に入った訳でも無いのに大学前表示なんです。どうして…
200321-TLR0603_1
岩瀬浜からの2便目は南富山駅前ゆき、0603号でした。
TLR0608_2003
岩瀬浜からの3便目は岩瀬浜行き初便に充当された0608号です。
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南富山駅前からやってきたのはT104号、「SANTRAM」が営業列車では初めて富山港線に入ります。ちょうどIRいしかわ鉄道の521系が到着したところ。
200321-TRRT104_2
このタイプの路面電車(アルナ車両・リトルダンサーUa)で高速運転を行うのは筑豊電気鉄道5000形くらいだったでしょうか。そもそも外国技術を採用した「ブレーメン形」と国産技術を用いた「リトルダンサー」を同じ線路で体験できるのは富山のみですから、両者の乗り比べというのも面白そうです。

さて今回の南北直通は住民の流動を大きく変える可能性があるほか、市長肝入りの政策ということもあってか大々的な記念イベントが予定されていました。何といっても「3月21日は路面電車運賃無料」が最大の目玉だった…のですが、昨今の情勢を鑑み単なる自粛なのか乗客の集中を避けるためという理由あってのことなのかはともかく中止。その他も縮小を余儀なくされたようです。
200321-記念装飾
これは昼過ぎに撮影した富山駅の新幹線高架下。前日夕方の記念式典もこのあたりで行われたようです。
200321-記念イベント
写真中央に小さく映っていたカウンターの背後に設けたパネルに、各種イベントの案内が書かれていました。なんかいろいろあるようです(雑)
200321-記念イベント(南富山)
南富山には特設ステージを設置、吹奏楽やフラメンコが披露されたほか路面電車の車両基地公開もあったようです(良い機会でしたが動いている電車を観たかったのでパス)。フリーマーケットは出展数も少なく閑散としていましたが、何もなければもっと盛大だったんでしょうか。
200321-記念イベント(富大)
200321-記念イベント(富大) posted by (C)P車解結可6連
富山大学ではフォーラムと写真展を開催。朝方見かけた中井精也氏もこのフォーラムに出席すべく富山に来たようです。
200321-臨時パークアンドライド
沿線数か所には臨時のパーク&ライド駐車場が用意されました。休日の企業の駐車場を活用してのものと思われますが、利用は少なくない印象。市内中心部のコインパーキングが比較的安いので効果が薄いかもしれませんが、常設されるとまた違った展開があるでしょうか。城址公園でのフィナーレイベントは、Twitterを眺めていたら「映える」写真が流れてきましたが、管理人は既に帰宅し寝てしまっていました。

200321-富山駅高架下
富山駅の工事は路面電車が直通したことで一段落しましたが、あいの風とやま鉄道の高架下はまだ工事途上。大型連休を控えた4月27日には商業施設がオープンするようです。


次は岩瀬浜界隈と電車の数が増えてくる時間の様子をご紹介します。

高山線不通に伴うキハ25甲種輸送

2018年7月の記録的豪雨に伴い、高山線では土砂崩れが発生し坂上~猪谷間が不通となった。復旧作業が進み既に11月下旬の運転再開が発表されているが、これに先立つ9月9日には猪谷に取り残されていたキハ25形2編成を救出すべく富山経由でJR東海管内に回送された。
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180909-キハ25×速星 posted by (C)P車解結可6連

輸送が行われた9月9日のほか、その前2日は留置されているところを撮影したので併せて紹介する。

↓続きはこちら↓

【継続調査】名鉄の車内蛍光灯抜き取り

昨年12月ごろから、節電への取り組みとして(か?)名鉄の一部の車両で蛍光灯の一部削減が行われています。現状では情報が少なく、どのような基準で実施されているかなどが全く分かりません。自分でも調べていますが、今回も6800系ワンマン化改造の時のように皆さまから情報を募りたいと思います。

1224-蛍光灯削減
1224-蛍光灯削減 posted by (C)P車解結可6連
画像:一部の蛍光灯が削減されている3100系の車内

蛍光灯_120309
蛍光灯_120309 posted by (C)P車解結可6連
3/9現在の状況を纏めました。PCでご覧の方は上の画像をクリックして頂ければ詳しく見ることが出来ます。
【確認済み】
編成総数:296本
実   施:62本
一部実施:6本
未実施  :138本
(※一部実施は100系の中間VVVF車のみ削減されているもの)

【情報提供して頂ける皆様へ】
情報は当ブログのコメント欄、或いはTwitterで集めたいと思います。Twitterではハッシュタグ「#名鉄蛍光灯削減」を使用して頂けると助かります。こちらは情報が集まり次第随時反映します。「この車両はやって無かった」と言う情報も大歓迎です。宜しくお願いします。

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